山口クリニック

〒170-6007 東京都豊島区東池袋3-1-1サンシャイン60 7F
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子宮頸がんワクチン

子宮頸がんについて


子宮の入り口付近にできる癌を、「子宮頸がん」といいます。子宮頸がんになった場合、子宮や子宮のまわりの臓器を摘出しなければならなくなる場合があります。

しかし子宮頸がんはその他の癌と異なり、原因が解明されています。子宮頸がんの原因は、ほぼ100%がヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染です。このウイルスは、多くの場合、性交渉によって感染すると考えられています。

HPVは、全女性の約80%が一生に一度は感染しているという報告があるほどありふれたウイルス。そのため、性行動のあるすべての女性が子宮頸がんになる可能性を持っています。


ワクチンで予防できます


しかし原因が明確となっているので、子宮頸がんはワクチンによってほぼ予防することが可能です。
子宮頸がん予防ワクチンは、海外ではすでに100カ国以上で使用され、日本でも2009年10月に承認されて同年12月22日より一般の医療機関で接種することができるようになりました。

ワクチン接種をすることでで、発癌性HPVの感染から長期にわたって体を守ることが可能です。

しかしながらこのワクチンは、すでに今感染しているHPVを排除したり、子宮頸部の前癌病変や癌細胞を治す効果はなく、あくまで接種後のHPV感染を防ぐものです。

なお、このワクチンに含まれるウイルスには中身(遺伝子)がないので、接種しても感染することはありません。


予防ワクチンの摂取方法


子宮頸がん予防ワクチンは、肩に近い腕の筋肉に注射します。1〜2回の接種では十分な抗体ができないため、半年の間に3回の接種が必要です。ワクチンの種類によって接種時期が異なるため、必ず1回目に接種したワクチンと同様のものを2回目、3回目も接種してください。接種期間の途中で妊娠した際には、その後の接種は見合わせることとされています。


当院でのワクチン接種


子宮頸がん予防ワクチン「サーバリックス」は、初回、1ヶ月目、6ヶ月目の3回摂取、
「ガーダシル」は初回、2ヶ月目、6ヶ月目の3回摂取となります。
当院では、両方採用しておりますが、初めての方には、より多価のウィルスを防ぐ効果のある「ガーダシル」をお勧めしています。
料金は、以下のようになっています。

 ● サーバリックス 子宮頸がん予防接種 1回 15,000円
 ● ガーダシル   子宮頸がん予防接種 1回 15,000円

 お住まいの区によって助成金制度がある場合がございます。区役所にお問い合わせください。


※一人分ずつの取り寄せになりますので、毎回予約が必要となります。
※妊娠中、授乳中の方はワクチン接種を受けることができません。
※2回目、3回目の摂取は、初回摂取のワクチンと同一のものに限ります。

※予防接種にはご予約が必要です。事前にTEL:03-3988-0100 までお問い合わせください。